インバンド向き〜実は日本のビジネスマナー社員研修向きですね。
食事をする際に知っておきたい日本特有のマナー
ビジネスマナー日本特有の食事マナー講座です。新入社員研修・社員研修向きの講座になります。最近ではインバンドの方にも日本のマナーをお伝えさせていただいてます。
おしぼりの使い方や箸の持ち方扱い方、食事をするときの姿勢などのマナーをお伝えします。
正しい姿勢で食べる
食事をする際は、正しい姿勢で食べるのがマナーです。猫背やテーブルに肘をついて食事をするのは、好ましくありません。また、足を組んだり、伸ばしたり横を向いて食べたりするのも、行儀が悪く見えます。椅子に深く腰掛け、テーブルとお腹の間はこぶし1つ分開けて座るのが正しい食事の姿勢です。姿勢が悪いとだらしなく見えるだけでなく、消化不良の原因になるため良くありません。日本では、人に与える印象のほか、自身の健康のためにも正しい姿勢で食事をすべきと考えられています。
おしぼりは手を拭く際に使う
日本の飲食店では、手を拭くために布や紙のおしぼりを提供してくれる場合があります。食事を始める前に手を清めると言う事でそれ以外は使わないと言われています。その後は懐紙を使います。
なお、おしぼりでテーブルや顔、口元などを拭いてはいけません。
食事の前後にあいさつをしましょう
日本では食べ始める前に「いただきます」、終わったあとに「ごちそうさま」と言いながら手を合わせます。「いただきます」「ごちそうさま」は、食材や生産者に対して、料理を作った方に感謝の気持ちを表すあいさつです。海外にはない習慣ですが、日本では食事の前後にあいさつをしないとマナーが悪いとみなされます。日本で食事をする際は、「いただきます」「ごちそうさま」を忘れないようにしましょう。
箸の持ち方や使い方に気をつける
日本で食事をする際は、箸の持ち方に気をつける必要があります。まず、下の箸を親指と人差し指の付け根で挟み、固定するために薬指の第1関節の上に乗せましょう。次に、上の箸を中指・人差し指・親指でペンを握るように持ちます。
箸は使い方にもマナーがあるので、注意しましょう。箸で食べ物を刺したり食器を引き寄せたりするのはマナー違反です。最初は箸の持ち方や使い方を難しく感じるでしょう。しかし、練習すれば徐々に慣れてきます。
茶碗は持ち上げる
味噌汁やご飯が入った茶碗は、手に持って食べるのがマナーです。また、小ぶりの丼や四角いお重、小鉢、小皿なども手に持って食べます。茶碗や小鉢、小皿などの食器は片手で持てる重さです。なお、刺身が盛られた大皿や焼き魚が入った大きな皿、丼などの重い食器は、持ち上げないようにしましょう。
食事は残さない
日本では、食事は残さず食べるのがマナーです。完食は、食べ物や食事を作ってくれた人に対して感謝の気持ちを表す行為とされています。また、「残すのはもったいない」という日本人ならではの考えも関係しているといえるでしょう。もし、どうしても食べきれず食事を残す場合は、料理を作ってくれた人に対して一言と感謝の気持ちを伝えるようにします。
上座と下座に配慮して座る
日本のビジネスシーンでは、立場によって会議や食事の際に座る場所が変わります。「上座」は入口から最も離れた席で、主賓、目上の人や客人が座る席です。対して「下座」は、入口から近い席で目下や接待する側の人、幹事が座ります。
また、エレベーターの立ち位置にも上座下座があるので、覚えておきましょう。操作盤から1番離れた奥が上座で、最も近い手前が下座です。上司や客人とエレベーターに乗った場合は、目下の人が操作盤のボタンを押すのがマナーとされています。
時間に余裕をもって行動する
時間に対する意識は国によって異なります。日本の場合は、時間に余裕を持って行動するのがマナーです。たとえば、会議に出席する際は、開始時刻の5~10分前に会議室に到着するようにします。
開始時刻ちょうど、時間過ぎに到着するのは、日本ではマナー違反です。約束の時間に遅れないためにも、待ち合わせをする際は目的地までの経路や時間を先に調べて、所要時間の計算をしておくと良いでしょう。
名前を呼ぶときに敬称をつける
日本のビジネスシーンでは、相手の名前に敬称をつけて呼ぶのがマナーです。立場が同じか下の人を呼ぶ際は、苗字に「さん」をつけます。相手が客人の場合は、苗字に「様」をつけて呼ぶのが基本です。また、社長や店長、課長などといった肩書きで呼ぶ場合もあります。
メールや電話でのやりとりで決まった文言を使う
日本では、ビジネスのメールや電話のやりとりには、決まった形式や文言を用います。ビジネスメールを送る際は、件名と宛先、本文の最初と最後にあいさつ文を書くのがマナーです。
仕事中に社外の人から掛かってきた電話に出る際は、「お電話ありがとうございます」と言ったあと、社名と自分の名前を丁寧に伝えましょう。なお、日常生活で電話する際には「もしもし」と呼び掛けますが、ビジネスシーンでは失礼に当たるため用いません。
あいさつ代わりに名刺交換をする
初対面の相手と仕事をする際に、日本ではあいさつ代わりとして名刺交換をするのがマナーとされています。海外では名刺交換が重要でない国もありますが、日本では渡し方や受け取り方にも決まりがあり、仕事をするうえでの大切な儀式です。
名刺交換を行う際は、仕事をもらう側が最初に名刺を差し出します。なお、立場が上の人から交換していく決まりです。相手の目を見て社名と名前をはっきりと述べたあとに、軽く頭を下げて渡します。受け取る際は、「頂戴いたします」と一言添えて、両手で受け取るのがマナーです。
まとめ
日本には、靴を脱いで家に入ったり、畳は縁を踏まない、茶碗を持ち上げて食べたりするなど、特有のマナーがあります。
また、ビジネスシーンでも細かいマナーに配慮しなければなりません。日本特有のマナーを知って、困らないようにしましょう。
食べ方というのは意外に人の印象に残るものです。
基本的な和食のマナーだけでなく
上司対してのふるまい方のコツ
会食の心得についてお伝えいたします。
この講座で最も大切にしているのは、
『楽しく』『美味しく』そして『美しく』です。相手を思う『目配り』『気配り』『思いやり』です。
一度きちんと学んでおけば日々の復習は実践でもあり、
品格と自信を持って振る舞えるようになれます。
世界一美しい食べ方のマナー
和食会席の基本
美しい輝きのテーブルマナーを学びます
①服装の注意点
②レストランの予約の仕方
③レストランでのふるまい方
④おしぼりの使い方
⑤ナフキンの扱い方
⑥正しい箸の使い方
⑦器の扱い方
⑧お箸と器の扱う所作。
⑨手に持つお皿ともたないお皿。
⑩懐紙の使い方
○刺身の注意点
○お魚の食べ方
○食事のいただき方・食事7則
○スマートなお会計
○ 会食や接待の注意点
【講座後このようになります】
・テーブルマナーの基本が分かります。
・マナーが美しくできるようになります。
・そして誰が見ても輝いた自分になります。
・自信が持て食事する事が楽しくなります。
・接待でレストランへ行く時も堂々と行けるようになります。
・目上の方とのお食事でも落ち着いて召し上がることができるようになります。
・小手先のテクニックや見せ方ではない
本物のマナーを身に付ければ
もうドギマギしたり迷ったりしないで、
心からお食事と会話が楽しめるようになります。
<こんな風に教えます>
会議室にて、少人数制のグループで丁寧に教えます。
講師の一方的な説明にならずに参加者の皆さんと対話する形式で、
自由に楽しく学んで頂きます。
<定員>
基本 3名〜10名
(要望と開催スペースに応じて変わります)
期間限定開催!(7月中旬まで)
金額 お一人様5,500円(税込)
3名以上は要相談(団体割有)
対面受講料に含まれるもの
受講料には、レッスン代、テキスト代、場所代が含まれます。(お食事はありません)
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個人レッスン・講座はいずれも、
リクエストをいただけましたら、
他の曜日や時間帯での開講を検討させていただきます。
講師の都合がつく限り、土日祝や夜の時間帯でも、どうぞお気軽にご都合やご希望日をお知らせいただけましたら幸いです。
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中途社員の方もご参加可能ですので、ぜひ、ご参加お待ちしております
※日程のご希望は、ご遠慮なくメッセージにてご連絡ください
unno1128@yahoo.co.jp
< 講師紹介 >
講師・海野企画代表
ホテカル街角カルチャー代表
世界一美しいテーブルマナー講師
中遠調理師専門学校レストランサービス課講師(2年)・国際観光専門学校浜松校講師(13年)・シティホテル支配人(7年)・リゾートホテル総支配人(2年) ブライダル結納顔合わせ講師(13年)
恋活&婚活マナー講師(3年)
実績:婚礼成約2,500組、施行数3,500組
・リゾートホテル新規オープン立ち上げ(2021年〜2022年)・生徒数500名
smile先生こと海野秀三郎
smile先生の世界一美しいマナーのホームページです。海野企画HP
【ボランティア活動にも取り組み中】
:ビーチクリーン・市町のウォーキングゴミ拾い・グループ名「心がすっきり夢拾い」静岡県内13グループ。売上の一部を活動費に当てさせていただいてます。